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数学者の愛
2018-10-07 Sun 00:54

数を信じてきました。

全てが機械化されているように見えました。


何もかも、そう、機械化されていると。


探究の旅に出て形而下の世界、形而上、   

さらには妄想の世界にまで足を踏み入れ。


私はそこで、最高の答えを見つけたのです。


僕の答えは妻でした。


君が、全ての答えだった。


全ての。


答えは、・・・   

答えは。



↑↑

数学者ナッシュ教授のノーベル賞受賞の檀上スピーチをデフォルメしてみました。



原文


数を信じてきました。

方程式や論理に答えを見つけた。


しかし、そういう人生を経て・・・考えた。

真の論理とは何か? 誰が答えを決めるか?


探究の旅に出て

形而下の世界、形而上、

妄想を経て

・・・帰って来て・・・


学者として最大の発見をしました。

人として最大の発見です。


愛という不思議な方程式においてはどんな答えが見つかると・・・

・・・・・


ここにいるのは君のおかげだ。


君がぼくの答え。


君がすべての答えだ。


ありがとう・・・




 



格好良い、、と言いたいところですが。

理系じゃない私には何がなんだか。


理系人だったら分かるのだろう






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優劣
2018-06-16 Sat 21:18
優も、劣も、「劣」側に回ってこそ、今はバランスが取れるのかもしれない。


昔は適度な「優」と、とりまく「劣」がうまいバランスでくっついていた。
時代に似つかわしくない、或いは何らかのバランスを崩すと思われた優秀すぎる「極優」は出る杭として打たれ、
生まれてきたはいいが、あまりに弱く生き残れない「極劣」は、子供のうちから淘汰され、、(病気などでこの世を去り)。

そうして、適度な「優」と適度な「劣」が共存し、世界が築かれていた。
(のだと思う。)

優、は単体では存在出来ない。
優、たらしめる「劣」の存在あって「優」たれる。

王は単体では存在出来ない。
臣下、下に従う者あっての王、である。

劣、の方が生きやすいし、多数生き残れるだろう。
守ってくれる、或いは従うべき「優」を見つけ、何も考えずにくっついていればいいのだから。

優、としても、従う多くの「劣」がいるのは心地良いのだろう。
「劣」の方にとっては荷が重そうと思う"責任"も、「優」にとってはそれが当たり前というか、自身を立てる程良いプレッシャーとなっているのだろう。

陰陽。
男と女。
強者と弱者。
親と子。
君主と臣下。

昔はそのバランスがうまく回って、うまく世は動いていたのだと思う。

そして、少しずつ優秀な遺伝子が研ぎ澄まされていったというか・・・。


そして今。
「優優」の世界というか・・・。

どこを見渡しても、「優」属性で満ち溢れ、「劣」がいない。
いたとしても、「優」に食い荒らされ、瀕死の状態になっている。
淘汰されるはずの「極優」は その類稀な「優」属性を「悪」に転じさせて「極悪」になり、
本当に淘汰されるはずの「極劣」は人権というものに守られ、生き長らえている。

前のエントリーでも語ったが、もの も ひと も溢れすぎている。
ひとが溢れている。

自分の「優」を見てくれと、多くの人間が「優」を競う。

多くの優れた書物、
優れた歌、
優れたたくさんのもの

あ、これいい、
と思うものが、昔に比べて圧倒的に増えてしまっている。


10種類しか売っていないネクタイ売り場と、
50種類も揃えてあるネクタイ売り場。
売れ行きが良いのは前者なのだそうだ。

後者は、種類が多すぎて、選んでいるうちに、
「次来た時にゆっくり選ぼう」
と思わせ、結局人から買われにくいらしい。


たくさん、いいもの、目立つもの、優れたものが溢れている。
そしてそれが、息つく暇もなく、どんどん更新されている。

好きなものを「好き」と言って
揃えていた昔はどこへ行ったのか。


色んなものが溢れているけど
ひとも溢れているけど
きれいに整理整頓出来ていくといいと思う。

選んでももらえない
すごーく素敵なのに誰も気付かない。
そんなものだってひとだってきっとある。いる。

本当は「優」なのに、あえて「劣」に下っている「優」もあるだろう。
「劣」としての良さに気付かずに、ずっと「優」であり続けようとする「劣」がたくさんある、いる、気がする。

「劣」を洗練させるべきではないだろうか。


つまり、女が男になりたがり、
男が更に男たろうとする。
皆が皆、下に下がらずに前に出ようとしている・・・そんな気がする。

より優れたものを求める気持ち、
男性ホルモン性(こういう言葉があるのかどうかはあれだけど)が溢れているのかもしれない。


選んでもらいたい、
主役になりたい、
1番になりたい、
白雪姫役がやりたい

優、への想いが溢れている。

主役だけが魅力ではないし、
ステーキに添えられるサラダだって美味しい。

一番最後に食べられるジェラートが一番好きで一番楽しみだって思う人もいるだろう。

劣あっての優。

劣が多くなれば、優の良さも際立つだろう。


それだけ愛されたい(優気質?)人が多いのだろうか。

今後は愛する側に回らないとと思う。


優を求める時代は終わった気がする。


今は、劣に回らないといけないのではないか。

優も、劣も、「劣」側に回ってこそ、今はバランスが取れるのかもしれない。



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それでもやはり、秩序を選ばないといけない
2018-06-16 Sat 21:15
人は皆、母と言う混沌から生まれ、
父から秩序の剣を授かり、

そしてその混沌を打ち倒し、
父という秩序の神の臣下に付かなければいけない・・・

父が心を失い、秩序の神でなく、別のものに成り果てていたら、
父を倒すのではなく、父から離れなければいけない
障ってはいけない


父と同じ土俵で戦おうとしたり、
或いは、母という混沌の存在にいつまでも取り込まれたままだと、
きっと、人として何かを失う

そのまま、生きてはいけるけれど、
混沌の力を取り込んだまま、秩序の神たるものに刃向かうなどという愚行を、
周りは「関わってはいけない」、と、どんどん見放していくだろう。

愛されもせず
憎まれもせず
嫌われることさえもされず、
人ではない何かとして

人から認識を受ける存在と成り果て
そして 人ではないもの と化するだろう



昔からあった

混沌の神と秩序の神の戦いは。
結局、「秩序の神」が勝利している。


歴史から学ばなければいけない

父に従わなければいけない
母に依存してはいけない

父が従う価値のない存在だったとしても
決して恨んではいけない
そして障ってはいけない
争おうとしてはいけない


飼い犬と人間がいたとして、
その飼い主である人間が、どうしようもない人間だったら、
犬はその人間と争い、「変えよう!」とするだろうか?

変えようと思っている時点でおこがましい。
犬風情が。

所詮、犬と人間だったら、人間様の方が偉いのだ。
犬の言っていることが全部正しくて、本当にその人間にとってためになることだったとしても、
人間は、犬の言うことなど聞かない

言うことを聞かせるには、
犬は人間にならないといけない。

人間になれば、人間である飼い主だって聞く耳を持つだろう

しかし犬はずっと犬なのだ。

出来もしないことをしたいしたいと願ってはいけない

従うべき主君ではないのなら、
障るべきではない。
そんな身分ではないから。

障らずに、去ればいいのだ。

そしてあらたな主君を見つければいいだけの話。
或いは、自分という存在の中に主君を見出すなどをすればいいのだと思う。


そして混沌という魔物(母親の力)に捉われてはいけない
混沌の力を強めれば、秩序の勢力が落ちてしまう・・・

混沌と秩序があって、
あなたが生まれた。

あなたが混沌の方ばかりを取れば、
いずれ、あなたという世界は「混沌が勝利する」だろう。

秩序を取れば、
いずれ、あなた自身が秩序となり得る。


母が大切ですか。
でも、その母という生き物は、巨大な混沌の渦なのです。

取り込まれそうになるでしょう。
取り込まれるその感覚は甘美で甘く、心地良い。
ずっとそこにいたい・・・ きっとそう思うでしょう

でも、混沌とは罪なもので、
何の罪悪感もなく、何の悪気もなく、
あなたに「愛」という麻薬を ずっと打ち続けるのです。

悪気はないのです。
だから、逃げにくいのでしょう、誰しも。

麻薬は、常用性があります。
ずっと長いこと摂っているうちに、気付いたら、それなしには生きていけない

愛の麻薬

混沌の方にばかりずっといたら、
長いこと摂っていた分、離れられなくなります

それはあなたを破壊させます
あなたの中で、混沌が勝利を収める可能性が高くなります

それでも構わないとすら思うでしょう・・・
だって、混沌はとても心地良いから。


いけません。

昔から、混沌と秩序の戦いは、
秩序が勝利を収めています。

神々の時代から、そしてこれから先もずっと・・・

秩序が勝ってゆく、自然の理は避けられない。
それが現実なのです。

混沌に捉われれば、
混沌と共に、消えてゆくでしょう。

混沌はいずれ必ず消えゆきます。
そこへ、自身も身を委ねてはいけません。

折角生まれてきたのに、なかったものとして、消えてしまってもいい?

いいとすら答えるくらい、
混沌はとても愛おしく、甘い存在です。
その力は きっと地球よりも、重い。

価値を付けるのも難しいくらい、巨大な磁力に満ちているでしょう・・・


母の愛という巨大な混沌の渦に吸い込まれそうになる者は・・・
母親自体が、とてもおかしい。
従ってはもちろんいけないし、(従う、という表現よりは「取り込まれる」方がしっくりくる)
おかしいのなら尚のこと、父親から授かった「秩序の剣」で、打ち倒さなければいけない。

おかしくない場合なら全然そんなことする必要ないけれど。

おかしい場合は、その力は 表現を無理矢理付けるとしたら、
ブラックホールのようなものです。

ブラックホールに勝ったなんていう存在は、、
多分いません。

いないから、何とかしよう!
じゃなくて、さっさと離れるに限ります。

甘美だなんだいって、ブラックホールに吸い込まれて
気持ち良い~なんてやるんですか。

羊水に包まれて、ママのお腹気持ちいい~ っていう頃に戻るのですか。

生まれてもいない。
存在が確定して、この世界に生まれるという状態以前の姿に戻るのですか。
折角混沌と秩序が自分を創り出してくれたのに・・・。


でも混沌の方が好きですか。
ブラックホールに引き込まれて、
存在が消えてしまう そんな道を 選んではいけません。


あなたは勇者です。
自分という世界にいる、たったひとりの、唯一無二の存在です。

秩序の剣を使えるのは、
というより、そもそも装備出来る(持つ)ことが出来るのはあなたのみです。
宇宙の中で。

たったひとりの、秩序の剣を授けられ、且つ、持つことが出来る存在があなたです。

誰も、あなた以外の存在はとても頑張っても、絶対にその剣を持つこと出来ません。
混沌ですら、ブラックホール級の巨大な混沌ですら、その剣を、持つことは絶対に出来ません。
あなたしか出来ない。

だから勇者です。
その剣を授けてくれた、秩序の神(父)を敬い、
障らず、
身分をわきまえ、

そして混沌との戦いに勝たなければいけません。

完全に勝つことは不可能ですが、
98点くらいは取れると思います。
とても頑張れば。

きっと秩序の神は褒めてくれます。
心から、あなたを尊敬するでしょう。



だから、言いたい。

それでもやはり、秩序を選ばないといけない


混沌の渦に引き込まれる自分を、考えなければいけない



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