FC2ブログ
ショーシャンクのタケチン(1994年)
2017-12-05 Tue 00:09

1994

A級からC級に下がりました。


以下ネタバレ

↓↓↓
..................
 


名作だ名作だとあちこちで言われているから、
どこかの工場で「名作だ」と書き込んでいる人たちでもいるのか?と思いました。

ハッキリ言ってそこまですごい映画だとは思えず。
でも「みんなと同じじゃないと攻撃される」という無意識の自衛本能で

すごくいい映画!^^

と言っていたし、実際自分でも心からそう思っていました。

いや、悪い映画とは思いません。
最後のモーガンフリーマンの笑顔なんて最高だし、何度も何度も見るくらいだし。
(初見で5~6回くらい巻き戻して何度も見た)

けど、この映画の伝えたいこと、「希望は最後まで捨てるな」
「塀の中にいたって、悪いことしてないのに塀の中にいなきゃいけなくたって、いつか外に飛び出せて、そして太陽と海が待っている」
「友の笑顔だって・・・」

それは分かるのですが。
でも、概念的なメッセージばかりで、実際はどうなんだろう?というところなのです。

悪いことした人が、
例えば主人公をあんなことしたオネェの人が刑務官の人に暴行されてとんでもない目に遭った、とか
・・・あんな都合の良いこと起こるか?
とか。
あったら素敵だけどさ。
世の中そんなに優しくないよ。もっときついよ。
不正を働いていた署長が不正を暴かれる・・・
そんなことあったら素晴らしい。
けど、なんかこう、「こう来たか!リアリティある!」というような演出がなく
映画だからそりゃ悪者はフツーこうなるよね、的な演出。


なんか、、悪が倒される的なところがアッサリ且つサッパリ且つリアリティがない・・・
本当の悪で、金が好きだの暴力が好きだの、そういう目をしなければいけないんじゃないのか?

なんか、特に強欲な署長なんだけど、目が優しい。
だから裁きが下った時、すごく白けた。

主人公はあまり無実の罪で20年近くも刑務所に入れられていた。
それに対する「何か」は?
今まで勉強ばかりだったとか・・・
その代わり良い思いし過ぎたとか苦労をあまりしてこなかったからとか
悪者に偏見を持っていたとか・・・

そういう前菜、というか、無実で20年も刑務所に入れられるだけの中和するものがない。
外に出て・・・そして手に入れたものは希望は素晴らしいものだという確信。
・・・
・・・
・・・
それだけ?

あんまりじゃないかこれ。

映画だし、他人の人生だし。
だからのんきに感動してられるんだろうなって思う。

感動出来る人は「自分」という世界がカッチリ卵のカラで覆われて鎧が出来ているのだと思う。
強くて、生きることがとてもラクで、傷つかず

どこへ行ってもやっていける、どこへ行っても強くいられる人なのだと思う。


私はカラを持たない人間であることが良く分かった。


最後に、この主人公がレッド(モーガン・フリーマン)より先に死ぬことを願います。
その世界で・・・

大切な人を失えば、あまりに主人公が報われない。
ずっとレッドは長生きしまくっていて欲しい。
 

 
スポンサーサイト
別窓 | 映画感想 | コメント:0 | top∧
<<意訳(超訳) | 青摩大学-機械工学風庭園 | 高等生物>>
この記事のコメント
top∧
コメントの投稿


管理者だけに閲覧

| 青摩大学-機械工学風庭園 |